背中の痛み

背中の痛みやダルさを訴える方はとても多いです。脊柱は24個の骨が積み重なってできています。そのうちの胸椎(左右にろっ骨のついた部分)と腰椎(ろっ骨のない腰の部分)に注目し典型的な3つのタイプをご説明します。
下記のどれにも当てはまらず、また何度施術をしても改善が見られない場合は内臓からの関連痛(放散痛)の場合もあり、内科の受診も考えなければならないこともあります。

  • 胸椎後弯+腰椎後弯タイプ
    猫背で腰も曲がった一番姿勢の悪いタイプで身体の前が圧迫され肺や消化器、生殖器などの症状が出やすい。
    長時間パソコンやゲームをしたり、ふかふかのソファーに座って腰が曲がったままの時間が長い方または腹筋を鍛えすぎて背筋とのバランスが崩れた状態。
    このタイプは常に背筋が緊張しているため、背筋の血行不良が起き背中の痛みダルさにつながります。
  • 胸椎後弯+腰椎過剰前弯タイプ
    猫背の自覚があり背筋を伸ばそうとして一番曲がりやすい腰に負担がかかった状態。
    このタイプは本来矯正されるべき胸椎が伸びず、背中も腰回りにも常にストレスがあり、椎間板ヘルニアの危険性もある。
  • ストレートタイプ
    自分では姿勢が良いほうだと思っている。確かに見た目はきれいです。しかし、人間の脊柱は本来ゆるやかなS字カーブが必要でこのカーブがたわむ事で体重を分散し脳の衝撃を和らげています。脊柱のたわみが少ない分、背筋がストレスを受け常に緊張しています。
    遺伝的な要素もあります。

いずれのタイプも脊柱と骨盤、筋肉などを総合的に調整しバランスのとれた身体作りをしていかなければなりません。

  • フィジカルオアシスでは、脊柱のズレや可動域、筋肉の緊張具合、左右差などを見極め入念に筋肉の緊張をほぐし、時には器具を使用して脊柱を理想的な形へと導きます。